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墓参りの線香のあげ方にはルールがあるって知ってましたか?

 

お線香のあげ方にもルールがある?

お墓参りには様々なルールやマナーがありますが、お線香のあげ方にもいくつかの決まりごとがあります。
いつもは何気なく行なっているお墓参りも、その決まりごとを知っているだけで随分と違ってきます。

 

では、お線香の正しいあげ方をみていきましょう。

 

お線香はなんのためにあげるのか?

仏教では、お線香は「故人の食事」であると考えます。
魂があの世に行くと、亡くなった方はお線香の香りでお腹がいっぱいになるそうです。
他に、その場所を香りで清めるという役割もあるのです。
この世の人へとっては、煩悩を鎮めて心を落ち着かせるという意味もあります。
そのためお墓参りでは必ずお線香をあげます。

 

お線香にも種類がある

あまり知られていませんが、お線香には種類があります。
メジャーなものは白檀(びゃくだん)、伽羅(きゃら)、沈香(じんこう)の三種類です。
お線香は30分ほどで燃え尽くす長さのものが一般的ですが、各家庭ごとに長さを決めている場合がありますので、もしお供え物として買うのであれば、事前に聞いておくと良いでしょう。

 

 

お線香は何本あげるのが正しいのか?

お線香を束であげるのは、お墓の中の決められた場所に置くときだけなので、基本的に数本ずつあげます。
何本あげるかは宗派によって異なります。

  • 1本ずつ立てる宗派:曹洞宗、日蓮宗、臨済宗、禅宗
  • 2本ずつ立てる宗派:浄土宗
  • 3本ずつは立てる宗派:天台宗と真言宗
  • お線香は立てない:真宗大谷派と浄土真宗本願寺派

お線香を立てない宗派では、お線香を適当な長さに指で折り火をつけ、線香の向きを左端に火がついているようにして香炉に沿うように寝かせます。

 

お線香の付け方と消し方は?

お墓参りの場合、風が強いとお線香になかなか火がつかないということもありますよね。

 

普通のライターでも良いですが、線香に火をつけるための専用ライターもありますので、用意してみても良いでしょう。

 

お線香の火を消すときは、お線香を持って縦に数回振ります。
息で消すのは不作法になるのでやってはいけません。

 

他のお供え物が何もなくても、仏様の食事になるのでせめてお線香だけは持ってお参りに行きたいですね。

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